今日は、自然農法国際研究開発センターの織田さんと山田さんが来園されて、僕とこうちゃんの4人で実証圃場予定地の畑の準備をしました。
畝は1m50cm、通路が1mの草生帯を設けます。草生には、エンバクとクローバーをまく予定です。通路は固定し、主に夏場の果菜類を作付けしていきます。今年の作は無肥料で地力だけで様子をみます。来年度から堆肥の連用試験をしていきます
面白いやり方のじゃかいもの植え付けをする織田さんと山田さん
株間40cm、条間30cmでこんな感じで植えつけます。株間にペレット上のEMボカシを置き肥していきます。ジャガイモは畝の上におくだけです。この上に黒マルチを光が入らないようにしっかりと張ります。芽が出てきて、マルチを持ち上げてきたら、1センチの十字の切り込みを入れて芽を3本だけだし、あとの芽は、マルチの上から押さえて折ってしまいます。そのまま生育させて、収穫をむかえるのですが、マルチを剥ぐとマルチの下にゴロゴロと芋がなっているということでした。つまり掘らなくても収穫ができます。このやり方は、不耕起の畝でジャガイモをつくるやり方としてある農家がやりだしたそうです。お年寄りなので掘る手間もなくて簡単だということでした。家庭菜園の方はやってみると楽しいかも。
マルチが150センチとギリギリしかなかったので、19の直菅パイプをマルチの端においてパッカーでマルチとパイプを固定。その後で土をかけました
完成。ちなみに、ジャガイモの品種は、出島。男爵がなかったので、これにしました。
おもしろいね
じゃがいもが おふとんのうえにいるみたいで
かわいいなぁ
いっぱいじゃがいもができるのかな
たのしみだね
面白い!
やってみよっと。
ゆうこさん
初めてだからどうなるか分からないけれど、たくさんできるらしい。家庭菜園の方にはおもしろいので、お勧めできるかもです。
ayako_HaLo さん
面白そうでしょ。試してみてね
シャロムの畑は、どうなってますか。今年も楽しみな季節になりましたね。
エンバク?ってオートミールですよね
オートミールの注文も可能ですか?