最近は、播種、定植ラッシュです。今日は、ナス、ピーマンの移植をしました。
ちなみに、最近は、レタス、キャベツ、ブロッコリーの定植を適宜しています
徐々ににぎやかかつ忙しくなってきました。楽しい季節です
ナス、ピーマンの移植をしています。ナスの品種は、黒陽、筑陽、千両2号、自家採取のナスなど、ピーマンは、京波、京みどり、とうがらし等
ピーマンの京波ちゃん
なすの筑陽ちゃん
育苗ハウスの前でみんなでおやつ、左端は、ゲストのデイモンさん オーストラリアで仲間とエコビレッジを創り始めたそうです
今回は、木の花に興味をもって遊びにきてくれました。夜の歓迎会では、見事なダンスを披露してくれました
じゃがいもハウスの中で芽だししています。浴光育芽といいます。
浴光育芽とは、強い光と低温により芽の成長を抑制し、堅い芽を作る方法。効果としては、①出芽促進②出芽の一斉化③欠株の防止④株あたり茎数の増加⑤増収効果⑥早堀り収量の増加⑦規格歩留まりの向上⑧デンプン価の上昇⑨種芋の節減⑩黒あざ病にかからない などの効果があるそうです
はやとうり(千成うり)の播種
ジャガイモの芽だしについてですが、自然農法のとある先生の話によると、節間の詰まった芽からはたくさんの芋になる枝が出るために増収になるのだそうです。妙に納得してしまいました(^^;
見た感じナスには適温、ピーマンにはちょっと寒めの管理温度かな。換気は良さそうで確実にいい苗に向かってますね。日中日差しが強すぎて湿度が下がりすぎるようだと生長が抑えられてアブラムシが着きやすくなるので、例えば10時半縲鰀14時半を白寒冷紗で軽く遮光とか、近くにプランター(ココにアブラムシがいないこと!)を置いて、湿度を供給してもらうとかして湿度管理も気にして見て下さい。相対湿度60%が最適です。苗の高さに乾湿温度計を設置するといいですよ。
■あさがお屋さん
ジャガイモの浴光育芽は、ワタワタさんに聞いていて、一度やってみたかったのですが、今年ちょっとだけやってみようと思ってます。100個くらい。増収したらいいですね
■わたわたさん
ありがとうございます。乾湿温度計も設置してみますね。あと、白寒冷紗も検討してみます
いつもありがとうございます