NPO法人青草の会では、富士宮市との共催で「自然を楽しむエコ菜園講座」毎月第3土曜日に開催中です。
11月17日(土)に開催された第3回目では、生ごみを使ったボカシ堆肥の作り方、施肥の方法を実習しました。第1、2回目は座学が中心でしたが、今回は屋外や畑での実習で、菜園講座らしくなってきました。受講生の方々はすでに家庭菜園を実践されている方々がほとんどで、実践的な質問が飛び交っていました。
糖蜜をお湯で溶いています
山に積んだ米ぬかにジョウロで糖蜜をまんべんなく振りかけます
念いりに混ぜていきます
袋詰めしています
これで完成です。
こちらは土ぼかし。土を半分に分け、半分を敷いて生ゴミ堆肥をのせます。
残り半分の土をのせて、スコップで混ぜます。あとは時々切り返しながら一ヵ月ほど完熟させます。
ファミリー近くの畑へ実習に向かいます。
以下は畑での生ゴミ堆肥の施肥例です。生ゴミ堆肥を溝に入れていきます
ボカシをふりかけて
作物の残渣(ここではサトイモの葉)を入れています
落ち葉をかぶせて
活性液を散布して
溝を埋めています。これで完了です。