石綿さん、ありがとうございました。

今日は自然農法国際研究開発センター(自然農法センター)の研究員である石綿さんが農業指導にきてくださいました。木の花ファミリーは創立当初から自然農法センターにお世話になっていて、さまざまな農法を指導していただいています。

ファミリーの有機農業技術の重要な基盤である

  • 有用微生物群(EM)の利用
  • 草生栽培(緑肥と作物を共生させて生物の多様化をはかり健康な作物を育てる方法)

などは、センターから教えていただいて採用した方法です。また、私(ファミリーのメンバーで畑担当のたつや)が3年前に自然農法センターの研修生をしていたご縁もあります。

今回、石綿さんには、トマト、ナス、キュウリなどの夏野菜の生育状況をみて頂き、問題点と改善点を即座に教えていただきました。畑作担当のこうちゃん、みちよちゃん、たっちゃん、かずこちゃんの4人、みんな目からうろこでした。教えていただいたことは夜のミーティングでみんなにシェアし、明日からの具体的な対策を話し合いました。

木の花ファミリーが安全で美味しいお野菜を自給し、皆様にお分けできるのも、自然農法センターをはじめとする、外部の研究機関からの技術的なサポートあってこそです。いつも、問題が発生した時に的確なアドバイスをくださる石綿さん、本当にありがとうございます。

これからも、良質な野菜やお米を生産出来るよう、より一層の研究と実践を重ねていこうと決意を新たにした一日になりました。

感謝 感謝

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左:ファミリーの畑担当、こうちゃん  右:自然農法センター石綿さん


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