静岡県伊豆の国市で開催された「高齢社会をよくするフォーラム」に木の花ファミリーについての講演の依頼をいただき、いさどんとよしどん、それに物販コーナー担当としてあきちゃんの3人が出かけてきました。
いさどんとよしどんはフォーラムの午後に行われた分科会「ユニバーサル園芸 ゆとりを生きる」に参加し、木の花ファミリーの取り組みを説明する時間をいただきました。「ユニバーサル園芸」とは、「園芸福祉」の静岡県独自の呼び方で、園芸活動を通じて得られる心身のリハビリや心の癒しなどを通じて、心身の健康や機能回復など、生活の質の向上を実現しようとするもの、とのことです(静岡県のサイトより)。静岡県は園芸福祉の取り組みを積極的に進めている全国で唯一の自治体だそうで、分科会では県の担当者の方が熱心に説明をされていました。木の花ファミリーはそのあとを受け、農を通じた心身の癒しや、老若男女がともに助け合って暮らす新たな高齢者福祉など、たいへん考え方の近い取り組みを行っていることを説明させていただきました。
分科会の出席者からファミリーへの訪問を希望される方が多数おられ、新たな取り組みにつながる出会いをいただくことができそうです。講演の機会をくださった平岡様に、この場を借りてお礼申し上げます。どうもありがとうございました。