ちなっぴーの日常が学び・その② 美琴編

みなさんこんにちは、こまねちです。
今日は僕がちなっぴーの日常が学び②:美琴編をお伝えします。

木の花ファミリーでは、ゲストの方が訪れると歓迎の想いを込めてウェルカムコンサートを開いています。それは、この暮らしの奥にある心を音楽を通してお伝えしているからです。

先月末にいらっしゃった太陽マヤ族の最高司祭、尊母ナーキンさん達をお迎えしてのコンサートの時の出来事です。
「みろくの世」という曲が始まるとともに、まりちゃんによる手作りの衣装に包まれたようこちゃんとひとみちゃんの舞が始まりました。そして、その曲が終わりに近づいたとき、9歳の美琴が即興で二人の舞の中に入っていったのです。その舞はとても愛らしく、みんなの心を和ませたのでした。

そこでちなっぴーは、美琴に後で伝えたそうです。
「みこ、ちなっぴーはみこの踊りを見て感動したよ、ありがとう。ところで、みこはどうしてあの時踊ろうと思ったの?」
すると美琴は答えました。
「それはね、大好きな日和(美琴のお姉さん、15才)が踊れるのに、どうしてみこは踊れないんだろう。そこでね、去年の七夕の時、神様にお願いしたの。みこも日和のように踊れますようにってね。そしたらね、最近踊れるようになったの、だから、心に決めたの。1年間、踊りたいと思った時には踊ろうって。だから踊ったんだよ。」
ちなっぴーはその答えを聞いて、美琴の舞に感動すると共に、神様から頂いた直感を大切にし、行動するという彼女の心にも感動したそうです。

それで「この感動を皆と共有したい」という彼女の想いを、ブログにすることにしました。
それでは、木の花楽団の「みろくの世」という曲の、美琴の舞が加わった2分間をお楽しみください。

みろくの世 歌詞


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