吉兆の空に

昨日の夕方、空に浮かび上がった雲をたっちゃんが撮影しました。左側の雲は飛翔する鳳凰、右側の雲はDNAの二重らせんのように見えます。

昨日はファミリーの秋の遠足で動物園に出かけました。そのときに、たくさんの人が雲に目を留めていました。虹色の雲、鳥のような雲。その中で、ひときわ目を引いたのが、写真の雲です。

大人ミーティングで写真をスクリーンに映してみんなで観たときに、いさどんがこんなことを話しました。

「僕は雲を読む。今日は空が語りかけてきた。今日は吉兆。祝福の空だった。何が吉兆なんだろう?と思っていたが、それは社会的に意味のある空だった。僕らは、常に誰をも生かす生き方をしている。だけど、本当に生かすポイントを持っているのは本人。活かすも殺すも本人次第。この世界は全て平等で、どんなものも必要な役割としてそのポジションにいる。

人間は自分に捉われていると、下ばっかり向いて、計算ばかりして、こういう自然現象に心が惹かれない。心がきれいになると、天の方を向いて僕らを活かしてる魂のふるさとの方に心が惹かれていく。今日、みんなが共通して雲のことに気づいていたのは、その表れ。

ファミリーの初期の頃は、今日の富士山はどうだったとか、日の出はどうだったとか、そういうことがいつも語られていた。そうやって、富士山や太陽、月や星と対話しながらする生きていく生活なんだよね、と。宇宙の法則、仕組みの中で生きていることに気付くからこそ、そういうことに目が行く。全員でなくても、何人かが気づけば、みんなで共有できる。

それにしても、二重螺旋の雲は素晴らしいね」

大人ミーティングでは、その吉兆が具体的に何を表していたのかが話題になったのですが、それは、メンバーの個性が花開いていく、ある具体的な動きにつながっていたのでした。具体的なことが決まったら、また皆様にご報告できると思います。どうぞお楽しみに!

右がDNAの二重螺旋、左が鳳凰のように見えます(クリックで拡大)
右がDNAの二重螺旋、左が鳳凰のように見えます(クリックで拡大)

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