「神様、私をつかって下さい」

6月21日から10日間、農作業ヘルパーとしてファミリーに滞在していたうっちー。エコビレッジ国際会議での講演を聞き、「そんなところでぜひ暮らしてみたい」ということでファミリーを訪れました。今回のブログでは、滞在後、ファミリー宛てに送られてきたうっちーからのお礼のメールを紹介したいと思います。

木の花での10日間、どうもありがとうございました。

自分では思いつかないような確かなものの存在を教えて頂いて、“そうだったのかあ。”という驚きと、わくわくするような喜びと、存在も現象も全てが善きことのためにあったなんて守られているような感謝の気持ちが入り交じる衝撃を受けました。また、みんなからの、”自分をつかって下さい”という心からくる言動に触れ、私はそんな風に思ったことなかった。。と心が震えました。

そんなみんなに触れ、強く変わりたいと思った私ですが、欲深くすっとばして結果を求めるが故に、今振り返ると、本末転倒な言動が多くありました。

ミーティングや日々の会話で“得よう”とばかり自我を優先して、善い場を一緒に創ろうという意識がなかったこと。畑の作業では、援農だからとどこかで思ってしまっていて、自分の出来ることに線を引いて、作業に集中してしまい、全体を観ようとしていなかったこと。せっかく一座建立のかなう場であったのに心が足りなかったな、と感じています。

普段、大切にしていると思っていることが行動に現れていないこと。みんなに教えてもらったことをとりあえず飲み込んだつもりでいるけど変われていないこと。真摯に受け止め落とせたかどうか、今の私にはわからないけれど、分かったふりはせず良い結果がついてくるよう、謙虚に一瞬一瞬丁寧に心を向け、神様と同じくある私の本当の心が私をつかいやすいように、心を磨いていきます。

木の花のみんなが導いてくれたこと、木の花のみんながいてくれること、心から感謝します。

ありがとうございます。

心身ともに100%力を抜いて、全てを委ねることが出来れば、「御心のままに」生きていますよ。絶対なる安心感とともに。

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