ひとを想うこころ

朝6:30.本宅の大広間で甲田式の体操タイムが始まります。言いだしっぺは、最近養生食を始めたあきちゃんですが、もともとみっちゃんとちなっぴは、朝ふたりで自分たちの部屋で体操をしていたそうです。

この西式甲田療法の食事と体操で、長年苦しんでいた腰痛もなおったみっちゃん。みっちゃん曰く、これに出会ったときに、もうこれだ!とぴんときたそう。

「信じる者は救われる!まっすぐ信じてやり続けた。継続。ただそれだけ。気づいたら、1ヶ月で腰痛がなおって、自分でもびっくり!」と爽やかに話すみっちゃん。

みっちゃんは、木の花に移住する前は、老人ホームで働いていました。みっちゃんの中には、もともと「ひとのためになりたい」というこころがあり、今はケアで滞在しているほっしーと同室になりたい、と自ら申し出て、彼女が心身共に健全に生きられるよう、毎日心配りをしています。

また、最近「やっぱり家族みんなで一日一回は、顔を合わせてご飯を食べたいよね」ということで「ひまわり」にみんな集まって夕食を食べることになりましたが、リューマチを患うじゅんさんと三枝子さんはなかなか集まることが難しいようです。そんな中、「同じ場所にいなくても、こころは一緒だよ」と「まことの家」に暮らすふたりに会いにいったり、積極的にひとを想うこころを実践しています。

「もっと信頼関係を深めたいな、と思って。実は今日も今から、ふたりの顔を見に行こうと思ってるんだよね。」

いつも、ひたすら真面目にひとのことを想っているみっちゃんですが、やっぱりみっちゃんと言えば、踊る時のあの腰つき!「くらげダンス」といさどんが評するほど、みっちゃんの腰は生き物のように自由自在。メキシコ仕込みのみっちゃんの踊るサルサ。また、みんなに披露される日が来るのかな?

この合掌合蹟でみっちゃんの腰痛もなおりました!
この合掌合蹟でみっちゃんの腰痛もなおりました!

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