微生物の活性液

最近、米のとぎ汁、大豆の煮汁、そばの煮汁などを積極的に活性液にしています。今までは活性液などは、別個で大量に仕込んでいて、生活から出る廃棄物をそんなに利用をしていなかったのですが、何せ60人からの人間が生活し、年間2000名以上の訪問者が訪れるので大量の米のとぎ汁などがでるので、そのまま流せば環境汚染にもなる。ということで手間を惜しまず微生物の活性液にしています。

糖蜜を加えています(微生物のエサとして)、木の花菌も加えました

今日は、味噌づくりの際にでた大豆の煮汁に、木の花菌(EMを元菌にして独自に培養したもの乳酸菌と酵母主体)100倍、糖蜜100倍、(天然塩やにがりなどを少々いれる場合も)で終了。あとは、あったかいところに放置するだけのお手軽活性液。明日はしょうゆ作りなのでまた、大豆の煮汁が大量に出るのでそれも仕込みます。

冬場で糖蜜がカチカチになっていたのでお湯でとかしました

ハウスのあったかいところに20リットルタンクでしばらく放置。活性したら、葉面散布やかん水の中に入れたり、田んぼの流し込みなどに利用していきます。

微生物を利用するのって本当に面白い!!今年は、いろいろな方法を学んで試していこうと思います。

面白いやり方を知っている人は、是非おしえてくださいね

ではではー


One thought on “微生物の活性液”

  1. はじめまして。明日から1泊でお世話になります、面川美歩と申します。微生物大好きなので、とても楽しみにしています。いろいろと見学させてください。
    ありがとうございます。

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