お茶刈りなど

今日は、朝早くからお茶刈りをしました。うちは、ヤブキタとカラベニを作っています。少しの売用と自家消費用です

うちでは、肥料はそんなにやらないので、自然卵養鶏の鶏糞(窒素1.8%)程度を反当り500キロくらい上げる程度。窒素成分でいうと9キロ程度です。一番茶だけを収穫します。それくらいだと病気になることもなく、無農薬でも簡単にお茶が作れています。

静岡の平均的な窒素施用量は反80キロくらい、最近だと地下水の硝酸態窒素の汚染の関係で年間施用量を40キロくらいに目標値を設定しているようです。お茶のうまみは、大量の窒素を施用する事によって出る遊離アミノ酸がうまみ成分になります。しかし、それだけの窒素を施用するので、メタボぎみになるので、病気などの影響から農薬をしっかりとかけることになります。うまいけど危険なお茶。とくにお茶は、そのままお湯をかけて飲むから農薬を飲んでいるようなもの。

ちなみに、うちのお茶は窒素施用量がすくないので、遊離アミノ酸の量が少なくなるので、どちらかというと、さっぱりとした感じの味わいになります。農薬もかけないので、安全という面では非常にいいものになります

今年もまた一年お茶が飲めるかと思うとなんとも言えず嬉しい気持ちになりますね

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やぶきたをかってまーす

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お茶刈り機で刈っています

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作業の合間に記念撮影 二人は姉妹でーす


2 thoughts on “お茶刈りなど”

  1. お久しぶり
    おおお~青々して綺麗だね~
    気持ちよさそう~
    滋賀県にも土山茶、朝宮茶とかあって
    なんとも、あのしっとりした感じが良いよね。

  2. ビワコマニアさん
    おひさしぶりですね
    相変わらず行動的ですね

    朝の作業は本当にきもちいいですよー

    インドが懐かしい今日この頃

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