伯宮さんのファミリー訪問記

よしどんです。

3月の終わりに、「日本のニューエイジ・ムーブメント全体の横のつながりを強めていくことを目的としたネットワーク(mixiコミュニティより)」である「ジャパン・ニューエイジ・ネットワーク(JNN)」の方々がファミリーを来訪され、1泊2日滞在されました。その中で、JNNのコア・メンバーとして活動理念についてのプレゼンテーションをしてくださったのが伯宮幸明さんです。伯宮さんは、小説「天上のシンフォニー」の著者として知られています。

滞在2日目に感想のシェアリングをさせていただいた際は、JNNのみなさんとファミリーメンバーの双方から非常に率直な話が飛び交い、泣き笑いの絶えない場となりました。僕が感じたことは、お互いが将来について同じビジョンを見ている、ということでした。これから共に歩んでいく同志と出会えたことを、本当にありがたく思っています。

さて、伯宮さんが執筆されているブログ「ロハスピ・コラム」に木の花ファミリーの詳細な体験記を掲載してくださったので、皆様にもご紹介します(こちらをご覧ください)。

ファミリーの営みを的確に表現してくださっていて嬉しい限りですが、中でも以下の箇所はとてもわかりやすく正確な解説をしていただいています。以下に引用させていただきます。

木の花ファミリーのグルーとは「心を耕すこと」=「魂の成長」で、ここに意識を向けることにメンバー全員の同意が得られています。ここでは血縁を越えた家族として寝食から労働に至るまで生活のすべてを共にしているので、個人の魂の成長とファミリー全体の調和と幸せは同一のものとして捉えられています。そしてファミリーの調和と幸せは同時に人類全体、動植物全体の調和と幸せにつながり、行動のひとつひとつが、その全体の調和と幸せに結び付くものなのかどうかが、こうした大人会議で徹底的に話し合われるそうです。これがみなの意識をまとめる接着剤となっているようで、14年間続いてきた秘訣といえるでしょう。

※注:「グルー」とは糊のことで、ここではコミュニティのメンバーをつなぎ合わせる共通の理念を指しています。

皆様も、ぜひお読みになってください。


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