韓国への架け橋

11月2、3日の二日間、韓国の地方紙である「扶安新聞社」の記者さんと、通訳の留学生の方が3人でファミリーの見学にお見えになりました。

記者さんは「学生兼記者です」と名乗られた河 萬趙さんと、専任記者の申 明洙さん。留学生の金 相範さんは、静岡県立大学の大学院に在学中とのことで、在日わずか5年あまりで流暢な日本語を操っておられました。

河さんたちは、韓国内でもさまざまな共同体の取材をしてこられたそうですが、木の花ファミリーのような形態や成功例は見たことがないそうで、いさどんのプレゼンテーション(通訳を交えてなんと3時間半に及び、かなり細かい部分までご説明しました)にたくさんの質問をされていました。

河さんは、訪問ノートに「おいしい食事と、楽しい音楽会で迎えてくださって、ありがとうございます。木の花ファミリーの健康な生き方を、ほかの地球家族と分かち合う日が来ることを祈ります」というメッセージをくださいました。とてもフレンドリーで率直な方々で、ファミリーの説明を担当したいさどんも、スピリチュアリティーも含めたファミリーの営みについて、かなり突っ込んだ説明を楽しんでいました。

先日来訪された中国・雲南省の大学教授の黄さんにつづいて、韓国にもよいご縁をいただきました。ちなみに、ファミリーの長年の友人であり、日本の大企業で働いている中国人の「リンリン」が、来月から出産のために一年ほど滞在します。リンリンは朝鮮族の出身のため、中国語と朝鮮語を話すことができます。英語の通訳も3名いるファミリーは、ますます国際化していく流れの中にいるようです。

071102_151040.JPG

あまり良い写真がなくてすみません。(左から)金さん、申さん、河さん


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です