大町より3 ー あいちゃん編

大町ビレッジからのお便り3人目は、いつも温かくみんなを見守っている、あいちゃんです!

大町に遊びに来た1ヶ月間の真学校卒業生のたえちゃん(左)と、あいちゃん
大町に遊びに来た1ヶ月間の真学校卒業生のたえちゃん(左)と、あいちゃん

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あいこより

先日いさどんが大町にやって来た時に
感じたことを私に伝えてくれました。

「ここの人たちは真面目でよく働くけど、覇気がないね」と・・・。

その後、晃ちゃんにいさどんから伝えられたことを伝えると
落ち込んでいく晃ちゃんがいました。
どうして落ち込むのか、どう思っているのか、どう観えるのかを
改めて3人で話し合いました。
その時 晃ちゃんが自分に気づいたのです。
「今まで、僕はそういう人だった。晃一やってるね」と。

その出来事だけを観るのではなく
客観的に前から今までの自分をつなげて見た時
それぞれが観えてきました。

たとえば
こうちゃんは「出すのが怖い」「何か言われる」
みほちゃんは「前の自分より できてるでしょ」
あいこは「自分の感じたことを出してるけど、様子見してる時もあるね」

一つ一つ丁寧に3人で観ていくと
まだまだ超えていない自分たちが観えてきて面白い。

感じたこと 思ったことを
制限なく出していくと紡がれて先が観えてくる。

そう、緻密に観ていくことはすごく大事なこと。
日頃の瞬間瞬間を細かく観て、
日常の中で
「あれっ」「どういうこと?」という気持ちが生まれ
直感が湧く日々を生きているかどうかですね。
忙しかったり、よく働くのもいいけど
次の段階に行くには、自分が思っている以上の限界を超えること。

それは自分のためであり、人のためになって、世の中のためにつながっていく。
そこには互いに信頼と愛がないと人には伝わらないことを
晃ちゃんを通して実感したのです。

振り返ると大町に来て3年、
いろいろな人と向き合い、
自分のいたらなさ(愛が愛情であったこと)に出会ってきました。

足りないことで学びは尽きないけど
3人で話す場の空気は 愛 そのもの。
そのままの思いを素直に出し合い、受けあっていく。
反発や言い訳、落ち込みではなく、ただ素直に受け取っていく。
指摘する、される場ではなく
そこは「そうだね〜」「そうだね〜」という場だったのです。

4月に大町に来るときにいさどんから頼まれたことがあります。
それは
「ネガティブな空気を出さないでね」
ということでした。

ネガティブな空気は出していないし、
仕事は真面目にしていたけれど・・・

そんな自分たちを、「成長させよう」「変化させよう」という気持ちには乏しかったのです。

大町に来て半年が経とうとしていますが、
ようやく大町でも
いさどんからの「覇気がない」という投げかけをきっかけに
「一つ」になる過程を歩みだしたように感じたのです。

いさどんから伝えられた思いが響きとなって生かされていく。
そんな愛深きものになる。

実は宇宙の側や自然の側という自我を超越したところで生きていかないと 人間の本当の役割は果たせないですね。

一人一人自分を緻密に観て、その人らしく極めていく。
その個の花が開き全体が美しく調和する世界を作る。

知・意・行 をよく理解しそれを生活に表現していくのが
私たちの存在である。

道は一直線 日々真剣に生きることが自分にも他の生命にも
地球全体にとっても健全な世界を創っていくのですね。

 
あいこ♡

 

大町の物語は、つ・づ・く ♪
大町の物語は、つ・づ・く ♪

 


続々・大町ビレッジからの風 〜 どんどんどんと越えていく

大町ビレッジからの風・第三便。
離れているのに、不思議と心の学びはリンクしている大町です。

■    ■    ■

ジャガイモの伏せ込みが4/24、4/25に大町でありました。
大町の気候は北海道と似ているためジャガイモがよく育つ、ということで今年は作付けを大幅に増やして作付け面積が約8畝、種類も5品種あります。
種芋切りからカトケンが段取りをし、この日を迎えました。

カトケンがシンシアという品種の種芋を取りに行ったとき、以下のことを伝えられました。

シンシア   「あなたのこと嫌いなの」
カトケン   「・・・ショック」

倉庫で種芋を乾かしておいた時に、ネズミに何個かかじられ、食べられてしまっていたのです。

『嫌い』と伝えられたことをすぐにみんなに伝えず、一人で思い悩むカトケン。
原因は何なのか?また、嫌いって言われるのではないかと思い込んでいました。だから、シンシアを避ける気持ちがあったのです。
けれど、シンシアの近くを通ったときに「私を大事にしてね」と優しい響きで伝えてくれました。作物は相手の心が変化したときに、必要以上に追求しません。なんて、シンプルで気持ちがいいのだろう。
この出来事を愛ちゃんに話すと、自分の中の感情が整理されていき、出来事の本質が見えてきました。ジャガイモさんは自分の遺伝子を次に繋げたい。しかし、その大切な種芋がネズミにかじられたら、ジャガイモさんからしたら生かされない出来事だよね。作物は生かしてあげることが大切。少しくらいなら、かじられても大丈夫と思っていたけれど、…このことを通して、カトケンは物事の捉え方が自分目線であったことに気づかされました。

次の日。種芋を軽トラの荷台から畑まで運んでいたときのことです。シンシアが優しく言葉をかけてくれたそうです。

シンシア   「シンシ(紳士)アな〜」
カトケン   「…。」

…そういえば、無意識にみんなのために動いていたなぁ。この感覚が良かったのかな!?

カトケン   「シンシアが僕のこと紳士だって(笑)」
愛ちゃん   「フフっ(笑)!」

美穂ちゃんは、ちょうどの数でメークィーンを定植でき「ぴったり賞!」と喜んで報告してくれました。そして、次の品種のシンシアを植え始めました。

名称未設定
その頃、カトケンは種芋の入れてあったトレーに、敷いてある新聞の文字が目に入ってきました。
そこには「見本となれる光であれ」と太字で書かれてあり、それを見て、よし、僕がその役割なのだと根拠はないけど実感。だけど「どんなふうに?」と思い、軽トラを見ると…なんと!植え終わったと思っていたはずのメークィーンが、まだ残っていたではありませんか…。
まさかのパターン。いきなり気持ちが下がり、谷底へ転げ落ちるような勢いでした。いつも、ここで思考が鈍る。見本となる光であろう!と思った矢先なのに…。昨日から軽トラに積みっぱなしか…?想いが足りなかったことに尽きる…。天然循環法とは言葉だけにしか過ぎなかった…。あ、今…自分のことしか考えていない。これではいつもと同じだ。この出来事を生かそう。メークィーンはピッタリ賞なのだから、本来、植える予定だった圃場に試験的に植えよう。よし、みんなに提案しよう。

カトケン   「軽トラにメークィーンがまだ残っていたから、
        元々植える予定だった圃場に試験的に植えてみない?」
愛ちゃん   「うん、それで比較してみようか。
        もし、むこうの方が良かったら来年はむこうに植えたらいいのじゃない?」
美穂ちゃん  「私も、むこうに植えてってことだと思う」

間違えと思われる出来事があっても、次に生かす方法を自然と考えることができるのだと知りました。こういう前向きな気持ちと、次に生かそうとする姿勢が、新聞に書いてあった『見本となれる光であれ』という意味か?今まで、なかなかできなかった事だけど、どんなときでも、光を向いていくのが大事ということだね。

シンシア   「しっかり、シン(シ)ア♪」
カトケン   「(笑)…(とは、言ってもらうものの、心は少しガタガタしている)」

ここで気持ちを切り替えて、次に生かすと良かったのですが、長い時間ガタガタしているカトケンがいました。その結果、ジャガイモの植え穴を開ける場所に、短い距離ですが、種芋を置いてしまいます…。

カトケン   「あ、しまった…」
シンシア   「現象を持ってシンシア(真実)とする!」
カトケン   「…(そのとおり。…ズレていました。)」

ジャガイモさんは、失敗する、反省ということではなく、失敗も生かしていくこと。自分の感情をコントロールして、新たな可能性を切り開いて実践することを教えてくれました。
間違いと思われる出来事からも学んでいこう。出来事をみんなで共有することで、新しい発想が自然と湧いてくる。今の僕には、ピッと感じたことをためらわずに発することが流れを作っていくのだと思いました。

ジャガイモの伏せ込みが無事に終わって後片付け。カトケンは、忘れ物はないか、落ち度はないか確認しています。
よし、大丈夫!と思って車に乗って帰ろうとしてバックしたところ、早速、自分で差しておいた目印の竹の棒を回収し忘れており「カコン!」と軽トラの左の荷台の角に当ててしまいました。
「ん?なんだ、なんだ、この音は?」
その音に反応して、バックしながらドアを開けて後ろを見たところ、地面に差さっている竹の棒が、自動的に近づいてくるように見え、ヒュっと右手に収まりました。楽にキャッチでき、そのまま引き抜いて、荷台に投げ込みました。忘れていたけど回収できた♪
…しかし、よく考えたら車に竹の棒を当ててしまったな。…ショック。気持ちが落ちかけたその時です。僕の心にいさどんがスッと現れて言葉をかけてくれました。

いさどん   「(眼を見開き強い口調で)竹が当たったタケだぞ!!竹が当たったタケだぞ!!」

と、気持ちが前向きになるまで、何回も繰り返し伝えてくれました。

カトケン   「…分かりました、分かりました。その通りです(嬉笑)
        もう、分かりましたので…」
いさどん   「いいさ、どんどん行け〜。いいさ、どんどん行け〜」
カトケン   「オッケー!」

距離は離れていても、心に宿る存在が支えとなってくれています。カトケンという魂を単体でみると力不足だけれど、欠落している部分を他の魂に補ってもらうと心のバランスが保ちやすくなる。その結果、自分ではどうすることもできなかったことが、どんどんどんと越えていける。小さな自分から大いなる自分へ。

いろいろな出来事があったけれど「これで、良い芋ん!(いいもん!)」ということで、良い芋が育つように、日々をみんなでenjoyすることが大切なのだと思いました。
芽出たし、芽出たし♪(めでたし、めでたし♪)

芽
大町の愛ちゃん、美穂ちゃん、カトケンより
富士宮のみんなへ、いつもありがとう♪

バッチグー
バッチグー!
(左:いさどんの親指に似ている種芋がバッチグーとのこと)

 

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〈後日談〉

先週、富士宮からあきちゃん、えいこばあちゃん、じゅんじいの3人が、よもぎを摘みに大町へ行ってきました。
帰ってきたあきちゃん曰く「とにかく流れがよかった」。あいちゃん、カトケン、みほちゃんの3人がそれぞれに互いを想いながら自分の役割を果たしていて、必要な時に必要な人がすっと現れ、本当に気持ちよく作業することができたそうです。

あきちゃんが「収穫しながら涙が出そうになった」と話す大町のよもぎ
あたりいっぱいに広がる大町のよもぎ。
そのエネルギーに、「収穫しながら涙が出そうになった」とあきちゃん。
 
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「よもぎは悟りの植物なんだよ。
 人間が採っても採っても『よぉもぎとるなぁ』っておだやかにみてるんだ」とカトケン。
 
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収穫したよもぎをみんなで処理。
「今まで何度も大町に来ていて今回が一番働いたけど、全然疲れなかった」とえいこばあちゃん。
 
こうして大町から届いたエネルギーいっぱいのよもぎは、早速よもぎもちとなり、昨日の「恵みいただきます」にてお客様のもとへと渡って行きました。

まだまだあるよ。^^
 
 
 
*いさどんブログ「とんとんとんと越えていく」もどうぞご覧ください♪

 
 


続・大町ビレッジからの風 〜 天のシナリオは予定通り

大町ビレッジでは、何かが変化し始めています。
前回に続き、大町からの心のシェアをお届けします。
 
■    ■    ■
 
昨日の大人ミーティングに美穂とカトケンの文章を送ろうとしていましたが、
美穂とカトケンと愛ちゃんのずれによって文章は送られませんでした。

美穂はカトケンが送ってくれるものと思い、
カトケンは美穂が送ってくれるものと思い、
愛ちゃんは美穂がいつものように送ると思っていました。

皆、それぞれ思い込み、文章を送ったかを確認しなかったのです。

3人は、ずれを頂いて、どういうことかと振り返りました。

美穂
「3人がばらばらになってた、というところだよね」

愛ちゃん
「昨日のMTGで文章が読まれてほしいと思っていたけど、それも自分の思いが強かったということ。朝、横になっていた時に、客観背後ということばが浮かんだの。どうしてこうなったのかを天の目線から見ることだと思うのよ」

カトケン
「ずれにも、ずらされる、ずれがあると思うんだよね」

美穂
「ずらされる、ずれ?」

カトケン
「天がその時ではないですよ、ということでずらしてくるということ。昨日のミーティングで文章が読まれたとして、その場で下向きな人が前向きにはなるかもしれない。だけど、それだと自分たちの現状に気づくことが、しっかりとできなかったと思うんだ。」

愛ちゃん
「人間の思いからするとずれだけど、天からするとずれではないのね。ずれることで、さらに学びが深まったことを思うと、これがよかったということだね」

美穂
「そうか、ずれも、天がどんな意志でこのことを起こされたのかを探っていくと学びが深まっていく。そうすると、ずれをいただくことで、天と思いが通じる。そして、旬に出会うんだね」

愛ちゃん
「昨日までの文章だと、浅い内容だったね」

美穂
「そうだね。昨日の私が書いた文章だと、思いが通じ合うのは作物と人間、人間と人間、といった一対一の関係だったね。でも、それだと足りないんだ。思いが通じ合うというのは、そこに天が必ず関わることだね。例えば作物と天と人間。人間と天と人間。昨日のは足りなかったよ。天が足りなかったんだ」

愛ちゃん
「天が、共にあるということで、昨日のずれを起こされたのね」

ずれや問題ごとは人間からみた目線。

天の目線から見るとずれはなく、全て予定通り。

そうすると、

全て「いただきます」「ありがとうございます」に、つきます。

大町 美穂ちゃん カトケン 愛ちゃん♪

 

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下記が昨日送る予定だった美穂の文章です。
美穂の文章の後にカトケンの文章があります。
カトケンの文章は昨日の文章を書き直したものです。
 

木崎湖の見える畑で苗の定植をするみほちゃん
木崎湖の見える畑でトマト苗の定植をする美穂ちゃん

 
〜 思いが通じ合うこと(美穂)〜

愛ちゃんは富士宮にいるときはキッチン担当。創立当時は田んぼ隊でした。
畑のことは「そんなにわかっていない」と言います。

そんな愛ちゃんは去年、大町で一年を経験しました。
そのことを生かそうと今年を過ごしています。

芍薬の除草をしていた時の話です。

芍薬の除草をしていると、なんだか気持ちが良くなってきます。
休憩なしで、ずーっと除草をしていたい気持ちです。

そのことについて3人で話をしました。

愛ちゃん
「今回、除草に入るタイミングは遅いかな〜と思っていたの。だけど入ってみると、今が一番の時だなって思ったのよ。というのも、除草に入る前までは、よもぎの根っこをとるのに芍薬の根っこを傷つけてしまうんじゃないかと思っていたの。だけど早いタイミングだと、よもぎが大きくなっていないし、どれか分からなかったわね。今回のタイミングだとね、小さい出てきたばかりの草も除草できるし、よもぎの根っこもす〜っとぬけてきて、芍薬の根っこを傷つけないし。なんだかね、除草というか、芍薬を撫でているみたい」

カトケン
「芍薬がヤッホーという感じで、心地好さそうだった」

美穂
「そうか。タイミングだね」

愛ちゃん
「去年はね、よもぎが大きくなってしまったの。だから芍薬も蒸れてしまうし、よもぎの根っこを引き抜くのも大変だったのよ。だから、今年はね、去年のことを生かそうと思って、ずっと心にとめておいたの」

美穂
「心にとめておく・・・」

愛ちゃん
「そう、心にとめておく。何でも心にとめておくと、思いが通じ合って一番良い時に出会えるの」

美穂
「そうか、思いが通じ合っているから、こんなに気持ちの良い除草なんだね。芍薬も今よ!って思っていて、私たちも今だ!と思っている。そういう思いがつながっているから気持ちが良いんだ」

カトケン
「想いが循環していくんだね」

心にとめておくこと
そうすると思いが通じ合っていく
そして、旬に出会う

作物と対話していくときの、誰でもできる第一歩だと思うのです。

愛ちゃんは農業の知識や経験が少ないからこそ、いつもそのことを一番に置いています。
 
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このことはとても大事なこと。
作物とのことだけでなく、どんなことにも共通する、とても大事なこと。

愛ちゃんはこう話していました。
「料理にも旬があるのよ。例えば寒い日にね、『外から帰ってくる人は寒いだろうな。あったかいうどんを食べてもらおう』と思って用意しておくと、『今日はあったかいうどんが食べたかったんだ〜』という人がいるの。その人が食べたい時に食べたいものを食べることは旬よね。それも思いが通じ合ったからだと思うの」

どんなことにも旬があります。
いさどんから話が湧いてきたときに、聞きたいという想いがまわりにないと話は止まってしまいます。それは旬を逃したということ。

神様からの気づきもそう。
受ける側が気づきを行動にうつさないと、思いは通じ合わず、旬を逃す。

心にとめておくこと
そうすると思いが通じ合っていく
そして、旬に出会う

とても大事なことを芍薬から教えてもらいました。
 

芍薬の出荷準備をする美穂ちゃんと愛ちゃん
芍薬の出荷準備をする美穂ちゃんと愛ちゃん

 
朝、イチゴの畑に行くことを考えながら太陽を見ていたら、
不意に頭の中にことばが響きました。

『そなたを透明に戻すぞ』

美穂 ・・・・・・?

自分の思考から湧いてきたものなのか?
意味もよくわからないし・・・
といろいろ考えてしまいました。

ということで、気にはなっていたものの、1日たって愛ちゃんとカトケンに話をしました。

愛ちゃん・カトケン
「そのことばは自分の思考からは出てこないでしょ。だから天の意志だよね」

すべてのものは、もとをたどると透明になる。

色は混ぜていくと、黒色になります。
だけど光は混ぜていくと、透明になるのです。

私たちも、光のように、混ざり合って、透明になっていく。
 

雪の下から復活したイチゴ
雪の下から復活したイチゴ

 
愛ちゃんの身体に変化があります。
背中に風が通ったように冷たくなったり、
火傷をしたように熱くなるのです。

それと最近、天照様を思うとあまののことが浮かぶそうです。
 
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カトケンは次の世代の人たちが今までの仕組みにとらわれず、新しい世の中を創っていくということをよく話します。

あまのがもうすぐ降りてきます。

私たちは次のステージに移っていくようです。

ことばの意味は、進んでいけばきっと分かる。

それでは、また。

大町 美穂

 

〜 新しい時代をつくるための受け皿として(カトケン)〜

時代が進むにつれてたくさんの人たちが、木の花ファミリーを訪れるようになると思います。それは木の花がこれからの社会のあり方の見本となっていくからです。

これから訪問者の中に、純粋な響きを発する若い世代が、顔を見せにくるのではないでしょうか。そんな思いが湧いてきます。そして、木の花にはもうすぐ、そういった魂が降りてきますね。

その響きは振動数が高く細やかなため、受信するセンサーがしっかりしていないと、スルーしてしまいます。それは、鉱物や水晶のように純度の高い響き。その子たちの、いつも相手を想う気持ちが天に届けられ、相手の脳に潜象界からのエネルギーが降り注いで充満し、過去のネガティブな記憶がクリーニングされていく。人間の脳の奥まで届く微細さがあり、それは光の粒子というか非常に細かいクリスタルのようなもので、どんなにこびりついた記憶でも洗い流すことが出来ます。それによって、さらに潜象界からのエネルギーが入っていく流れができて好循環します。
相手を過去の記憶の再生による呪縛から解き放つことで、この世界の真実を見せることのできる子もいます。この能力も人間が持つ可能性のうちの一つだと思います。

今まで通りの国が定める方向性では、物理的な豊かさを求め続けた結果として、確実に行き詰まっていくでしょう。だから、これからの時代は精神的な部分で目覚めていくことが必要です。そして、そこには新しい世代の感受性の豊かな子たちが、共に関わることによって、大きな仕事を成し得るのだと思っています。それは、これからの人類のあり方、天とのつながりを表現する上でとても大切なことです。

しかし、残念ながら、こういう子たちは非常に繊細な部分もあるので、これまでの価値基準で作ってきた従来の枠組みに当てはめようとすると、能力を出せなくなり、気力を失います。一般的にはニートや引きこもり、あるいは問題児としてレッテルを貼られる子もいます。しかし、それは誤った解釈なのかもしれません。そして、誤った解釈の中では、そういう子はなかなか育ちません。育っても、無理に自分を表現せざるをえない(演じないといけない)ので、ロスエネルギーが非常に大きいです。また、そういう子は意識の高いところでも低いところでもどちらの方向でも向かうことができます。ただ、大人側に学びを提供するために、低い意識の中で役割をして、大人たちに伝える子もいます。木の花で言うと須佐乃王のように。だから、そのような役割をしないで済むためにも、大人側の意識の向けどころが高いのか、低いのか仕分けできる客観性が必要ですね。(もちろん自分も含めてですが)大人たちの姿勢が変われば、そういった子供たちはすぐに本線に戻ってきます。そして、何よりもその子たちが、生き生きと過ごし、その子が神様から与えられたオリジナルの可能性を引き出せるような人材や場を整えていくことが、これからも大切です。
そして、僕たちの役割としては目に見えない世界を感受し、表現していくことで、次の世代の子たちが声を発しやすい場を提供することだと思っています。
表現する中で、それはカトケンワールドじゃないかと言われることもあると思います。その時は、その時に振り返り、学んでいきます。ただ、これからの時代を作っていく感受性の豊かな子たちが、埋もれていく姿は見たくないです。
自分自身もたくさんの人に引き上げてもらってきました。だから、他人事とは思えないのです。

地に埋もれていくのか、それとも地から現れるのかで大きな差です。
僕自身、埋もれている時代が長くありました。振り返れば今でも忘れない。(昨年秋に)メンバーを辞める当日の稲刈り最終日に、まさかの出来事が起きました。
「あれ、刈っておいて」と言われました。ただ、それだけだったのに…僕から出た感情は「求められたことに対して答えなきゃ、答えないといけない」というもの。幼少期の母親との関係性が27歳になっても消えないでいました。稲を刈り取るコンバインがバックしてくるのが分かっていましたが「…しなきゃ」という思いで、パッと飛び出してしまった…。「あっ、いけない…なんで、おれ、ここにいるんだ」自分の頭の中と心がバランスを崩し、意味が分からなくなり動けなくなった。バックしてきたコンバインに接触。…また、やってしまった…大人ミーティングでシェアしないといけない…。もう、やだ。…限界。…自分自身がコントロールできない恐怖。不安。焦り。絶望。

あれから、月日が流れ、メンバーを離れ戻って来てから、一年が経とうとしています。多くの人たちとの出会いや、数々の経験の中で自分自身を知ってゆく旅をしている最中。フラッシュバックするよりも早く、正常な思考が回るよう、いさどんに自分の心の構造を分析してもらった音源を百回以上繰り返し聴き続け、頭に焼き付けてきた。
そして、冷静になったときに分かったことは、僕にプレッシャーをかけてきた親は、僕の修行の相手。そして、自分そのもの。親は僕自身の姿を常に教え続けてくれていただけなのです。その仕組みに気づいた時、不思議と感謝の気持ちが湧き上がってきた。「いつも教え続けていてくれてありがとう」といった感じ。僕の心が変化すると、母親の笑顔と無色透明の存在のウィンクが頭に浮かび、「よしよし、やっと分かったようだね」といった雰囲気でどこかへ消えて行きました。
分からないことが分かった時、それは最高の喜びなのだと実感。これだから、心の探求は面白いね♪

現在では大町という大自然(光、水、空気、土、風)といった肉体を持つ前の自分自身と対話しながら、日々を充実して過ごしています。こんなとぼけた僕ですが、善き理解者にも恵まれて、共に歩めるラッキボーイカトケンがいます。神様から頂いた人生に感謝。
 
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大町のカトケンより。

 


大町ビレッジからの風

信州信濃の木の花ファミリー大町ビレッジには、ただ今あいちゃん、カトケン、みほちゃんの3人が住んでいます。毎晩の大人ミーティングにもスカイプを通して参加している3人からの、ある日の心のシェアをご紹介します。

大町ビレッジより 木崎湖をのぞむ
大町ビレッジより 木崎湖をのぞむ

 
■    ■    ■
 
〜 カトケン編 〜
 
今日の朝、大町の番犬サイとカトケンが散歩をしていました。そして、カミスワ神社の横を通りかかったその時です。

神社   「寄っていきんしゃい」
カトケン 「…これから定植したネギを見てくる予定があるのになぁ…(まあ、少しならいいか)」

その声の言う通り、普通に階段を登り始めました。そしたら、

神社    「もう、一回、戻りんしゃい」
カトケン  「…なぜ?まあ、そう言うなら戻ろうか…」

そして、言われるがまま戻りました。ふっと、最初の1段目を見てみると、地面と1段目との高さの差がほとんどありませんでした(緑色をしていてわかりにくい)。
きっと、最初の一歩目(一段目)が大事ってメッセージだな。一歩目は以外と意識していない。確かに無意識のうちに歩んでいた。

神社    「大いなる意志を感じんしゃい」

足元を見るとそこには、大きな石が敷き詰めてあり、石と石の間にはピンク色の花びらが散りばめられていました。ただ、それだけの光景なのに、なんだか愛おしく美しく感じられました。一歩一歩を大切にすると、今まで見落としていたものが、丁寧に見つめられて心が素直に喜ぶ。

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神社    「光の方を向いてすすみんしゃい(御神殿に朝なのに蛍光灯がついて光っていた)」

カトケンは最初の一歩目を確認し斜め45度上を見つめて、御神殿まで上がっていきました。
 
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神社    「神がいる、神がいる、神がいる、神がいる、神がいる…」
カトケン  「え?確かこの神社は、神様ご不在ではなかったかな?
       そんな噂を聞いたことがあったけど…」

御神殿の奥を覗くと、大きな丸い鏡があり、自分の顔が見えました。
サングラスをかけている、どことなく弱そうなカトケンがそこに映し出され
…なるほど!自分が神ってことか。
鏡、「カガミ」、真ん中の「ガ」を取ったら「神」! 大人ミーティングでも、そんなことを話されていたし、きっとそうだ!
そして、「神がいる」という言葉が聞こえた時にだけ、「…シャイ」という語尾が取れた。ということは、自分の心の中にある「我」と「シャイ(恥ずかしがりや)」を取ればシャイニングカトケンとなれるはず!

大いなる何者かのメッセージを受け取り、生きることで、今まで見逃していた美しい景色がそこに広がっていて、この世界の素晴らしさに気づける♪

これだから、この歩みは面白いね♪

読んでくれたみなさん。こんな文章でごめんなシャイ。

カトケン
カトケン

 
〜 美穂ちゃん編 〜
 
今日の朝、3人で話す時間がありました。

私は朝起きた時から頭が痛く、肩もはっていました。

愛ちゃんは富士宮から大町の帰路にあったことについて昨晩から思っていたことを話し、カトケンは彩の散歩中に上諏訪神社であったこと、富士宮で感じていたことを話していました。

私は頭が痛いため、話に入っていく集中力がなく二人の話を聞いているばかりでした。そして、話の途中からどこからか香りがしてくるのです。木のような、ハーブのような香りです。壁にドライセージが飾ってあるので、これの香り?と思いましたが、その香りは新鮮なハーブにたった今触ったような香りなので違うな・・・?と思っていました。
その後も濃く甘い花のような香りがしてきたりして、これは一体なんなんだ?と思い、二人に「香りがするんだ」ということを伝えました。
愛ちゃんは「さっきから美穂ちゃんがなんだか変な空気だなと思っていたけど、そういうことだったの。昔、神様の話をしている時に香りがしてきたことがあったけど、その時のことを思い出したよ」と話していました。
そのあとも香りは続き、どうも愛ちゃんが話すと濃く甘い花のような香りがして、カトケンが話すと木とハーブが混じったさわやかな香りがしていました。

香りは通常の香りを感じる部分ではなく、いままで使っていなかったところで感じているという感覚でした。

・・・・・・・・・ということがあったのです。
 
このことがどういうことかは意味は分かりません。
ただ、私にあったことやカトケンにあったことは、何か芽が出てきたような感じがしたのです。
(カトケンは以前から作物と話していますが)

木の花にこういう芽がでてきていて、それを日のもとにさらさないと!
という想いが強く湧いたのでみんなにシェアしました。

大町だけのものにしておくと、なんだかせっかく出てきた芽が草に埋もれてしまいそうな感じがしたのです。

私にとって、意味がよくわからない出来事を、想いが湧いたからシェアするというのはしないことなので、みんなコメントしづらい?とかいろいろ考えそうになりましたが、想いのままにシェアしました。

みほちゃん
みほちゃん

 
愛ちゃんは二人に起こったことをこんな風に話していました。

「いさどんの歩んできた道を、カトケンはカトケンらしく美穂ちゃんは美穂ちゃんらしく歩んでいる。
いさどん一人だとあやしい集団ということになってしまうけど、こういうことを二人、三人と経験して、それを表現していくと追い風になっておもしろいんじゃない? 」

場所は離れていても大町も木の花という身体の一部。
これからも良い風を吹かせていきますね。
 
大町 美穂ちゃん カトケン 愛ちゃん より
 

左からあいちゃん、カトケン、みほちゃん
左からあいちゃん、カトケン、みほちゃん

 
 


61歳になったあいちゃんから、みんなへ

昨日、61歳の誕生日を迎えたあいちゃん。
木の花ファミリー創立以来、キッチンの要としていつもみんなにとびきり美味しいごはんを作ってきてくれたあいちゃんは、現在、くにちゃん、りょうちんと3人で、長野県の大町ビレッジを切り盛りしています。

そのあいちゃんから、昨日、みんなにメッセージが届きました。

あいちゃん

誕生日を迎えたあいちゃんから、みんなへ

木の花創立間もない頃
木の花創立間もない頃

ふる里にいる15年間は田舎生活で何も考えないで
ただ日々を送っている地味な少女でした。

15歳で名古屋に出て社会人として出発しましたが、
私はちなっぴーと違って自分の想いの方に行かない事が多かったと思います。

・まず、15歳でバレーボールをやるためカネボウに入社が決まっていたのに、親に反対され、うっとする方に就職。

合鴨の世話をするあいちゃん
合鴨の世話をするあいちゃん

・17歳でいさどんと初めて出会った時も、美しくてひかれる心と、あんなプレイボーイやだー!と思っていた矢先に出会いがあってうっとしたり。

・洋裁学校終了後はブティックをやりたいと想いがあったのに、いさどんと出会った事で愛する人の為に協力することになったインテリアショップ。

・幸せな結婚生活と思っていたのが、ゆきちゃんが現れ夫婦の危機が訪れ、もうこんなの嫌だと思って飛び出したら交通事故を起こしてしまったりと、色々な人生でした。

昨年から大町へ
昨年から大町へ

でも、いつも自分の想いとは違う方(うっとする方)に流れていた結果、今、私は最高のプラチナチケットを戴いています。

役割があるからこそ、こんな業の深い人間でも美しくなっていける見本になってゆくのだと思います。

60歳からは大町という場所を戴いて、あいこ、くにさん、りょうちん、一人一人の癖がよく見えてきました。自分の癖を観るいいチャンスを下さった事に感謝です。

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いさどんと一緒に

信じてとことんやり切る。
その時、肝心なのが謙虚さ。

何に対して謙虚なのかと言ったら、
天に対して謙虚でなくてはいけない。
自分が勝っていてはいけない。

色々な事を通して現象がおきて、
それを受けて天と共に生きていく。
天との共同作業なのですから、
外にある秩序を戴いていく者へと目覚め、
今はただフリーな状態にして役割に専念していきます。

そして、今、みんなと共に歩める事。幸せです。
これからもよろしく♡
 
あいこ♡
  

大町に、大輪の花を咲かせましょう ー
大町に、大輪の花を咲かせましょう ー