ショックでもあり、ものすごく嬉しい 〜2秒間のマインドコントロールからの解放

「私は、見えない世界をなかなか信じられない人たちの代表です。今回大人サミットに参加した目的は、少しでも信じられるようになりたいからです。」

先月、木の花ファミリーでは第9回大人サミットが開催され、アメリカ、タイ、バヌアツ、インドネシア、中国内モンゴル自治区、そして日本の世界各国から様々な人々が集い、新しい時代の「クニ(地球)ツクリ」を語り合う場となりました。大人サミット専用ホームページにて、内容をご覧いただけます!)
その参加者の一人であるこうたんは、「木の花ファミリーがどんなことをしている団体なのかは良くわかりませんが、面白そうなので参加します」と初めてファミリーにやって来ました。「私は一応健康で、家庭も有り、基本的には幸福です。但し、本質的なところでいのちや宇宙の不思議に感銘したり、考え込んだりします。」そうプロフィールに書いていたこうたんが、3日間のサミットを通して感じたことをみんなにシェアしてくれました。

第9回大人サミットより
第9回大人サミットより

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自分は、今の社会の枠組みの中では「成功者」と呼ばれる方かもしれません。それは、いわゆる大学を優秀な成績で卒業して、企業に就職して、その中でがんばってがんばって何とか上の方に行って、もがいて今に至っている、というような社会の枠組みの中での成功者、という感覚です。

今日、話を聞いて、自分が懸命に努力していた価値観が、こんなにも浅はかというか、ほんのごく最近の価値観だということを知りました。地球の誕生から今までを1年に例えると、産業革命以降の250年間の価値観というのは、たった2秒間のできごとなのだと。

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それはショックでもあり、ものすごく嬉しい、という気持ちです。

今の私の仕事は製造商社で、例えば1本5トンもする鉄のかたまりを飛行機に乗せて何度も海外に送ったりします。エコ的な観点からすると、ものすごく矛盾がある世界です。表面的には、今の社会的に意義のある企業活動なのですが、いろいろ観ていくと、こんなことでいいのかなという気持ちはあります。それでも給料は出ますし、やることはあるので一応のことはやっているのですが、いろいろ悩むところもあって、還暦にも近付いているので、これからの人生をどう過ごそうかと今年の頭ぐらいに考えました。その時に描いた絵が、これです。

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こうたんが描いた絵

これは自分の一生です。たぶん80くらいで死ぬとして、今59歳ですから、人生をいくつかのステージに分けて考えてみました。それで、「やりたいこと」と「やらなければいけないこと」に、どういうふうに人生の中で時間を費やしてきたのかをざっくり色分けしてみました。そうすると、たぶん赤ちゃんで生まれた時にはやりたい放題だったような気もします。でも、だんだんやりたいことができなくなって、やらなければいけないことが増えていったのが、最初の受験の頃だったと思います。

僕はもともと真面目なものですから、学校で教えられたことについては非常に忠実に理解をしていたと思います。けれども、今の唯物的な考えが強くて、ずっとそれに対して違和感がありました。こうやって意識があって、目の前の風景が認識されていること自体がほとんど奇跡に近いことだと思いますが、そういうことを言うと「おまえ、頭は大丈夫か?」と言われるので、あまりそういうことを出さずに来ました。本でいろいろと読んだりはしていますが、結局そこのあたりの違和感がずっとあって、その先がよくわからず、自分のやっていることや意識というのはどういうふうになっているのだろう、という疑問がずっとありました。

インドのお坊さんは、ピークを過ぎると森に入って暮らすということを本で読んだことがあります。それで、今後どういう暮らしをしていくのかをかなり真面目に考えました。だぶん、だからこそ、ここにも来たのだと思います。

自身の想いを語るこうたん
自身の想いを語るこうたん

今までずっと、自分のことだけ考えて生きてきました。今もそうです。もちろん、家族や親族、友人は大切ですけど、自分が大切で、今後現役の一線を退いた後に、何らかの形で世のため人のために役に立ちたいという気持ちはあるのですが、たぶん今の自分がそういうことをやってもウソになると思います。無理すればできるかもしれませんが、続かないという気持ちがあります。その時にどうしたらいいのか。その答えはないです。

たぶん、「誰かのため」ということが、自分から切り離された誰かではなくて、誰かというのは実は自分なんだ、という感覚が持てれば、無理しないでできるだろうとは思います。そして、今の自分はそこから遥かな距離にいるのだと思います。

サミットでの語り合いの時間
それぞれの想いを語り合う

今回、おぼろげながらに自分が考えていたことがやっぱりそうだったのか、という印象はあります。自分としては、産業革命のもうちょっと手前の石油の発見が人間の生活を変えたぐらいの時間軸で考えていて、とてもじゃないけど、遥か彼方の何万年というサイクルの中で私たちが生きているとまでは考えたことがありませんでした。空間的なことに関しても、ああやって太陽がぐるぐるまわりながら、そういうビジョンで空間的なイメージを持ったことはなかったです。そういう意味では、自分がなんとなくこうではないかなと思っていたことが、時間軸と空間軸を合わせてさらに大きなスケールの中で、ダイナミックな理解が少し進んだかな、と思っています。

これから何をするのか。まだよくわかりませんが、なんとなく一歩近づいたかなという感覚は得ることができて、それはとりもなおさず、ここにいる人たちの姿を見たからだと思います。私にしてみると、ここはちょっと奇跡のような世界だなと思っています。こういう人たちが本当にいるのだ、というのは驚きでした。皆さんの存在自体が、私の不安を消してくれるひとつの証拠になっています。

早朝に富士山を見る ー 第9回大人サミットより

大人サミット中、一番感銘を受けたことは、昨晩の子ども会議です。一人の小さな男の子が、鉛筆を友達の額にさしてしまったことを皆の前で報告していました。

毎晩夕食後に行われる子ども会議
毎晩夕食後に行われる子ども会議

驚いたのは、たくさんの人たちが彼を叱ったことです。今の私の生きている近所で同じことをしたら、大変なトラブルになります。今の一般的な日本の家庭生活の中ではありえないことですから、私は他人の子どもを叱ることをしません。ただ、どちらが異常なのでしょうか。そう考えてみれば、問題は明らかです。

私が子どもの頃は、近所のおじさんやおばさんによく怒られていました。しかし、それはここでも可能なのです。それは、愛を持って育てていく意識があってのことだと思います。そして、そういった環境で育った子どもがどういう表現をするのかを見せてもらいました。(→「子どもたちが平和を絵にしたら」

ひみこが描いた『太陽の世界のたのしいくらし』
7歳のひみこが描いた『太陽の世界のたのしいくらし』

小さな子どもが描いた絵や詩の中にウソはありません。理屈の世界で理屈を納得させるのはなかなか難しくて、なおかつ大人にはさんざん騙されてきました。

私を羽交いじめにしている力が何かはわかりません。もしかしたら、教育がもたらした常識というものなのか、それとも私の自我が、はっと気付くと、私を羽交いじめにしているのかもしれません。それを何とか振り払いたいのですが、大人と理屈で話しても、自分の体を自分で持ち上げることができないようなもどかしさを感じます。

でも、子どもたちの詩や絵に出会ったら、何となくそんな説明も、もういらないと思ったのです。

 

第9回大人サミット参加者の皆さん
前列左から2人目がこうたん。次回は「家族を連れて来たい」とのこと。お待ちしてます!

 

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2016年2月14日〜3月12日
木の花塾「1ヶ月間の真学校」を開催します!

今まで知らずにいた本当の自分自身に出会い、私たちはなぜ地球に生きているのか、その真の意味を知る、かけがえのない1ヶ月間を過ごしてみませんか。それはきっと、あなたの人生を豊かにし、この世界を豊かにします。皆さまのご参加をお待ちしています!

【 日 程 】
2016年2月14日(日)〜3月12日(土)

【 会 場 】
木の花ファミリー

静岡県富士宮市猫沢238−1

【 対 象 】
■ 自分を変えたい人

■ 世界を変えたい人
■ 今の世の中をどこかおかしいと感じながら、どうすればよいかわからずにいる人
■ それまで知らずにいた本当の自分自身を知り、真に人生を謳歌したい人
■ この星に生きる人 すべて
☆ その他、2015年度受講生からは以下の人に薦めたいという声が上がっています。
■ 漠然とした不安がある人
■ 自分も他人も責め続けている人
■ 人を信頼したいという思いはあるが、できない人
■ 未知の世界があることを知りたい人
■ 出会った人 すべて
(詳細は受講生アンケートにてご覧頂けます。
 → 受講生アンケーヘ)

【 内 容 】
講座は「農」「食」「医」「経済」「環境」「教育」「社会」「芸術」と多岐に渡りますが、全講座に共通して学ぶことは、物理的な現象の奥に流れる深い精神性です。それまでに考えたこともない新たな視点に出会うことで世界観を大きく広げ、今社会はどのような状況にあるのか、その中で自分は一体どういう存在であるのかを紐解いていきます。
〈 講座一例 〉
人格を学ぶ講座(カルマ読み・地球暦・カタカムナ)/天然循環法の畑作/ファシリテーション/世界観を広げる/菩薩の里の経済/自然療法プログラム/食養生/有用微生物群の培養/天然醸造味噌作り/創造性と芸術/性と宇宙/自然再生と災害復興/持続可能な心の持ち方
*その他、誕生日会や季節の祭事、地域の食事会などのイベントも盛りだくさん!生活の様々な場面を通して、互いに助けあいながら宇宙の流れにそって生きる豊かなコミュニティの暮らしをリアルに体感できます。
*上記講座はあくまでも一例であり、プログラムは固定されていません。受講生との双方向の掛け合いにより、その時、その場で、もっともふさわしいものが提供されていく、誰にも予測不可能な世界に二つとないプログラムです。(→ 2015年度レポーをご覧下さい。)

【 主 催 】DSC00081
NPO法人ぐりーんぐらす

木の花ファミリーを母体として様々な社会貢献事業を行っているNPO法人です。

【 共 済 】
木の花ファミリー

詳細は、こちらをご覧ください!
「1ヶ月間の真学校@木の花ファミリー」

☆ご不明な点も、どうぞお気軽にお問い合わせください。
 電話 :0544-67-0485
 メール:info★npo-greengrass.org
 (★を@に置き換えてください。)

 

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第8回大人サミットレポート

年明けすぐの三連休に第8回大人サミットが、木の花ファミリーを会場に開催されました。

大人サミットの「大人」とは、自らの意識が世界を創造している、という自覚と責任を持ち、個人の枠を超えて、他者のため、地球全体のために生きる「大きな精神」を持つ人を意味します。

第8回大人サミット
第8回大人サミット

当初、大人サミットは、社会的な地位を築かれた弁護士、医者、会社社長、大学教授などが、2009年の年末頃から木の花ファミリーを訪れるようになり、こうした方々が自らの専門性や経験を活かして、調和的な世の中作りのプラットフォームを作っていけるのではないかというビジョンの元に、2010年9月に第1回目が開催されました。年齢的にも「大人」の方々が多かったのですが、第3回目に、大学教授と共にたまたま居合わせた大学生の参加により、調和的な世界の創造に取り組む意識の高い若い人材が参加するようになりました。四年半の月日を経て、大人サミットには、年齢、職業、国籍、宗教など、ありとあらゆる枠を超えた多種多様な人々が集うようになりました。第8回目となる今回は、15歳から75歳までの男性11人、女性5人の大人が集いました。職業も幼稚園教諭、エンジニア、NPO法人の役員、整体師、学生、食の仕事をしている人など様々です。韓国からの参加者もあり、スタッフも含めると総勢20名の参加でした。

ファミリーと一緒にどんど焼きも体験
ファミリーと一緒にどんど焼きも体験

第8回は、広い世界観を持って社会、そして自らを観るために、「宇宙の仕組み」、「2014年の社会情勢」、「産業革命以降の社会を見る」などの切り口で、木の花ファミリーをこの20年間リードしてきたいさどん、そして宇宙の真理をわかりやすくプレゼンにしてくれるみかちゃんからたくさんの情報提供がされました。三日目には、木の花ファミリーで生まれ育った15歳~20歳の子どもたち3人も加わり、一人ひとりがこれからの社会をどう生きるのかをテーマに座談会を開きました。これまでの大人サミットと比べて、ゆったりとした温かい場の中で、参加者は静かに、でも確かに何かを掴んだようでした。
以下は参加された方々の感想です。(以下に載せた感想は、全体のほんの一部です。)
 

和やかな空気
和やかな空気

「初日から場の空気の変化がすごかった。それに加えて一人ひとりの三日間での心の中の変化も感じられた。最終日に木の花で育った子どもたちが入ってくれたことで、すごく場の空気が活性化されたし、自分のことじゃなくて他人を想って悩んだり、涙したりする姿は理屈じゃなくて、こういうことなんだよなと言うことを感じた。自分のことばかり考えている自分って(笑)」(しゅうくん 20代)

「今、世界(地球と人類)が大きな転換期にさしかかって来ているということは以前から感じていましたが、今回のサミットで宇宙的な視野と銀河系レベルの時間軸の点からも、そのことが明らかになり、益々これからの世の中の変化と、その中での自分の成長が楽しみになってきました。」(のっちゃん 60代)

「予測不能な展開でも、すべてがしかるべきところに収まっていくんだなぁと感じました。自分の思い込みで自分の世界が成り立っているので、自分の気付きを大切にわからないことをわからないままに受け入れ、楽しみにながら前に進み続けようと思います。」(かつ 30代)

いさどんによるプレゼンテーション
いさどんによるプレゼンテーション

「この度、初めて参加させていただきました。これからの新しい時代を迎えるにあたって、いさどんのお話は、初めて知る内容もありながら、全て以前から知っていたような魂から腑に落ちるお話ばかりで、皆さんの心地良い空気感の中、嬉しく聞かせていただきました。」(ともこさん 30代)

「地球環境や紛争、色々なことが起こっているが、全て人の心が原因で起こっていること。まずは自分の心を観る。それが一番大事で真っ先にやらなければいけないことなんだと思った。どこでやるとか結果は後からついてくる。「自分の心を観る」そこだけは外さないでやっていく。心の動きとしては、1日目は自分の実体を知る、2日目は、ダメな自分だからやらないといけないと思う、3日目は、今やれる環境にあることに感謝して、思いっきりやらせてもらおうと思う。という風に変化していきました。」(けんくん 30代)

「天意は頂くもの。それを実感した3日間でした。「大人サミット」は3日間というまとまった時間、しかも木の花ファミリーという場でできる。やっぱり「出張木の花塾」とはぜんぜん違うなという感想。「濃さ」が違うのと「場」が違う。どちらも天意で進むのは同じだけど、やはり深い場になるなという印象です。」(けーご 30代)

涙を流し人を想う心を語るにちわ
涙を流し人を想う心を語る日和

「参加者それぞれが抱えていたものを手放し、解放されていく姿がとても感動的だった。本当の意味での「大人」を知り、これからの指針をもらえた。参加者一人ひとりの個性が、その場を良いものにしていた。ヒヤヒヤする場面もあったけどね。」(よしてるくん 30代)

「今まで現象や枠に囚われていたことが何だったのか?なんやただただ、その流れに身を任せていただいていったらいいのか~、とめちゃくちゃ嬉しくなりました。最終日、木の花で生まれ育った三人の想いに、初めて木の花楽団の歌を聞いたとき以来、魂が震えるということがあり、久しぶりに嗚咽しました」(らぶちゃん 40代)
 

「天とは?」「地とは?」「人間とは?」こうしたことを理解した人々がネットワークしていく生き方が、これからの生き方となります。
大人サミットは、基本的に9ヶ月に1度開催されていますが、次回は10ヵ月後の11月21日~23日の開催となります。宇宙は常に変化変容を続けていますから、次回までにどんな変化があり、どのようなサミットになるでしょうか!
興味をお持ちの方は、今のうちにスケジュール帳に予定を入れておいてくださいね。
調和的な世界を創りたいと思っているみなさまのご参加をお待ちしています!
 
 


第7回大人サミット議事録 〜skypeヲトナ会議に参加しませんか?

大変お待たせいたしました!
5月4日〜6日に開催された「第7回大人サミット」の議事録が完成しましたので、皆さまにお知らせします。

第7回大人サミットより
第7回大人サミットより

大人サミットは、世代や職業などありとあらゆる枠を超えて、世のため、人のために生きる真の「大人」が集い、語り合う場です。前回より参加者主導での開催となり、議事録も参加者の皆さんが手がけています。世界観を広げ、それぞれの中に新たな気付きを生むこととなった今回のサミットの議事録は、下記よりご覧いただけます!
  ↓  ↓  ↓
第7回大人サミット議事録

*日付ごとにファイルが分かれています。
 画面上部の「開く」をクリックすると、写真を綺麗にご覧いただくことができます。
 

以下は、今回の主催者であるじゅんぞうとあわちゃんからのメッセージです!
  
じゅんぞうより
140113-152518
みなさんこんにちは。僕は木の花のメンバーではありませんが、ちょくちょく木の花に遊びに行ったりお世話になっている、じゅんぞうという若者です。
みなさんにお伝えしたいことがあります。
週に一回、木の花で出会った人たちが日頃の想いをシェアする時間があります。それが「skypeヲトナ会議」です。
勉強ができない仕事がうまく行かない人間関係が云々、、、という身近な話題から、男女の性、直感の働きとは、宇宙創生の物理学を解き明かすカタカムナ、、、と幅広いジャンルに富む話し合いが、毎週日曜日の午後8時半から行われています。
生きることにおいてモノやお金よりも、心が大事と知ってはいるものの、日々生活に追われて心を振り返れていない人。是非想いを共有しませんか?
ちなみに会議には僕のように木の花の外部の人もいれば、木の花のメンバーであるまり姉氏も参加しています。元教師のまり姉による愛の指導を受けたい方は是非ご参加をお勧めします。
  

あわちゃんより
140113-145441-001
現在木の花ファミリーにヘルパー滞在しているあわちゃんと申します!
最近僕は、自分の感情を表現するために、オモシロラップに挑戦しています!
skypeヲトナ会議への想いを、歌詞にしたのでどうぞご覧下さい!!

  
毎週日曜のスカイプ会議!
みんなの体に戻るぜ馬力!

ここでつくるぜ噂の天国部屋
こっから広まる全国へさぁ

ラップで想いを表現するあわちゃん
ラップで想いを表現するあわちゃん

笑いが絶えないエネルギーの循環
ふと気づく日常の攻めすぎの瞬間

そこで取り戻す客観的な視点
自分を作れる大事な地点

硬く考えず参加してみよう
一度行動して見ると結構いーよー

爆発させようみんなの個性
周りは言わない、あーせーこーせー

直感を磨いて歯も磨いて
いつもは次の日会社で胃がいてぇ

自分と向き合い見える景色
無駄なものはなくなり消える見識

徐々に作られる新しい自分
味わったことない爽快な気分

宇宙にぶっ飛ぶ狭い思考
会議終わったら取ろうぜ歯垢
やっぱりスカイプ毎週施行
これで決まりだあなたの志向!!
  
 
skypeヲトナ会議へご興味をお持ちの方は、下記連絡先までメールにてお気軽にご連絡ください。

uchu-ojisan★googlegroups.com
(★を@に変えてください)

*このグループには、これまでに木の花塾『宇宙おじさんの人生講座』に参加された方を中心に、
 日々の暮らしの中で心の学びを深めたい方々が参加しています。
  
 


カフェイベント無事終了 ー 皆さん本当にありがとうございました

10月7日、東京・渋谷でのカフェイベント
「かふぇ・土(ど)・暮らしへ」が無事終了しました!

 

大入り満員となった会場で、参加者のみなさんと。

 

今年5月に開催された「ユース・ビジョン・サミット」の参加メンバーが中心となって
企画した今回のイベントには、年齢も職業も多種多様な人々にお集まりいただき、
世代やバックグラウンドの枠を超えて「これからの生き方」を語り合いました。

 

フリートークの後は、グループごとに話し合った内容をシェア。

 

木の花からは高校生のれいかが参加!

 

会場には新米おにぎりバイキングをご用意。大好評でした。

 

 

最後に、ファシリテーターを務めたぽうるが会場の皆さんに「目を閉じてください」と呼びかけ、
「今日、何かを得たと感じられた方は手を上げてください」と 語りかけました。
そして目を開けると、おどろくほど多くの手があがっていました。

 

 

このような会を持つことができたのは、当日お集まりいただいた皆さんはもちろんのこと、
この会の趣旨に共鳴して会場を提供してくださったオーナーの柴ちゃんやスタッフの皆さん、
そして当日会場にはいなくても陰でみんなを支えてくれた多くの人々の存在があったからだと
深く感謝しています。

そしてまた、お集まりいただいた皆さんの感想から、
今、こういった場がいかに多くの方から求められているか、ということも感じました。

 

当日は不慣れな点も多々ありましたが、皆さんの温かい目に見守られて、
無事に会を終えることができました。
この経験を生かして、主催者である木の花ファミリーとNextGEN Japanでは
今後もさらに進化した場を皆さんにお届けしていきたいと思います。

11月23・24日には「第2回ユース・ビジョン・サミット」が、
11月24・25日には「第5回大人サミット」が開催されます。
その他の新しい取り組みについても、随時お知らせしていきます。
皆さんも、ご意見やご要望等、ぜひお寄せください。
この動きを未来へとつなげて、ともにより良い世界を築いていきたいと思います。

 

 

最後に改めまして、皆さん本当にありがとうございました。
これからもどうぞよろしくお願いします!

 

 

当日会場外に貼られたポスター。多くの人が足を止めて見入っていました。

 


東京・渋谷で半日カフェ開催

「自分らしく、自然な暮らしを送るために何か行動を起こしたい」

様々な想いを抱く人たちが集い、自由に語らい共有することで
新たなつながりと行動が生まれる ―
そんな半日カフェが、東京・渋谷の「カフェ・ド・クリエ」にオープンします。

 

その名も、

『かふぇ・土(ど)・暮らしへ』 

 

企画は、今年5月に木の花ファミリーで開催された
ユース・ビジョン・サミット(YVS)」の参加者である若者たちです。
そして会場は、 YVSと合同で開催された「大人サミット」参加者の方のご厚意により
提供していただきました。

新しい時代の幕開けとなった両サミット参加者のコラボレーションにより誕生した
このイベントで、いったいどんなものが生み出されるのか ー
みなさん、ぜひその場で、体感してみてください!

 

ユース・大人合同サミットでの一幕

 

 

 

*   *   *   以下、イベント詳細です   *   *   *

 

 

『 かふぇ・土・暮らしへ 』

~ こんな暮らしあったんだ!自然につながる、わかちあう ~

 

「かふぇ・土・暮らしへ」には、
“つながる”暮らしを楽しく実践している、下記の4組の実践者が集います。

NPO法人クレイジーワークス
常識や周りの反応に負けず、自分の心が動く生き方をしている人を支援するNPO。
「やってみたいけどやらずにいた」ということを少しずつ実践し、
仲間ができる場をジャンルを超えて創っている。
メンバーは山梨に移住し、暮らしそのものが生きてる実感と収入につながる、
成長、遊び、貢献が同時に満たせるライフスタイルを実験中。
合鴨農法で米を自給、新しい生き方のワークショップを開催してる。

コレクティブハウスかんかん森
日暮里にある日本で初めてのコレクティブハウス。
(プライベートを確立しながら、時間や空間の一部を共有する居住形態。)
食事やガーデニングなど、日常の時間を住民同士で共に過ごすほか、
月1回全員が参加する定例会で情報交換やトラブル解決を図る。
住民の自主管理のもとに運営され、年齢も経歴も多様な人々が
仲良くケンカしながら暮らす。

吉岡龍一
学生時代にアサザ基金での活動を通して、環境問題に向き合い活動。
中でも、茨城県牛久市にある耕作放棄地を復田し展開するプロジェクトを
企画し指導した経験から、社会や地域にある問題、
そして環境問題に取り組むことの意義を強く感じる。
自然をコントロールするという従来の人間中心の発想から離れ、
むしろありのままの自然を受け入れ、共に歩むという価値観が必要だと感じた事をきっかけに、
卒業後は「農業」そして「食」からそれらに取り組むことを決意。

木の花ファミリー
83人が血縁を超えた大家族として暮らす、富士のふもとのエコビレッジ・・・って、
みなさんすでにご存知ですネ。^^

 

イベントは、二部構成になっています。
第一部では、木の花楽団の音楽と
各実践者たちの山あり谷ありの楽しい暮らしのプレゼンテーションを聞き、
第二部ではグループごとに分かれ、実践者と参加者が自由に語らいます。
皆さんの中にあるものがより活発に引き出されるよう、OSTという手法を採用し、
話し合いの深まったグループには、その内容を全体にシェアしてもらいます。

そしてなんと!

第二部では、無農薬有機栽培で育てた木の花のピカピカの新米を使った
おにぎりをお出しします!
みんなで秋のめぐみいっぱいのおにぎりをほおばりながら、
これからの時代を生きる新しい暮らし方について、おもいっきり語り合いましょう。

 

【日時】
2012年10月7日17:30~20:30(17:00開場)

 

【会場】
カフェ・ド・クリエ 渋谷桜丘スクエア
(渋谷駅西口 玉川通り沿いを右方向 徒歩5~10分 丘のてっぺん左手)
〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町31‐15 渋谷桜丘スクエア1F
電話:03-5458-3301

カフェ・ド・クリエ店内

 

【参加費】
2500円(1ドリンク・おにぎり付き)

※マイ箸の持参にご協力をお願いします。 

 

【ご予約】
eメールまたはお電話にて、木の花ファミリーへご連絡ください。
*当日参加も可能です。

eメール:event[at]konohana-family[dot]org
([at]は[@]、[dot]は[.]に置き換え)

電話:0544-66-0250(担当:池谷)

また、facebookのイベント案内ページにて、
当日話し合いたいテーマについて参加者同士でアイデアを出し合っていきますので、
ぜひご参加ください。
ご希望の方には招待状をお送りしますので、上記予約先へご連絡ください。
その他ご不明な点のお問い合わせも、お気軽にどうぞ!

 

 

それでは、渋谷の谷をのぼりきった、丘の上のカフェでお会いしましょう。

 

 

 

もう間もなく、収獲を迎える田んぼ